作曲家としての収入だけで生きていくために戦略を練ってみる。
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現状の整理

自分は、藝大卒業後、音楽関係の仕事にはつけておらず、全く関係ない職種で会社員をやりながら作曲を続けているというのが現状です。収入のほとんどが、会社員として勤めた結果として得られる給料によるものですね。

企業が絡み、音楽関係でお金をもらう仕事をしたというのは、音楽環境創造科に在籍していた際、京成線の発車メロディーを作曲したというものだけで、他は個人的な繋がりでもらった数少ない仕事で収入を得た程度です。

他に音楽関係で得た収益を挙げるとしたら、Audiostockやニコニ・コモンズなどでの収入ですが、年間で言うと、保険料が賄える程度といったところでしょうか。ないよりはマシですが。趣味で続けるのならばこれで良いのかもしれませんが、自分は音楽で生きていくと決めているので、現状を変えていくために、作戦を立て、実行していかなければなりません。

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では、どうやって音楽に集中して生活していくか?

では、そんな現状でどうやって音楽で生活していくのだということが真っ先に疑問として湧き上がって来ると思いますが、対処法として思い浮かぶのは大きく分けて以下の3点になります。


シンプルに、作曲の仕事を得る

これは、文字通りで作曲依頼を受けて仕事を得るということです。実は、ゲーム音楽を制作している会社の業務委託の枠にトライアル選考が通っており、契約を結んでいる会社が一社あります。会社員をする傍ら、作曲活動を続けていて、まだそうした仕事の依頼を受けたことがないからある程度余裕のある案件がある時に仕事をしたい旨を面談で言ったのもあるのか、まだ仕事の依頼は来ていません。

他にも応募したところはあるのですが、良いリアクションが得られたとしたら、曲を預ける形で配信や放送などで収益が出たら配分されるタイプの音楽ライブラリーでしたが、インストの楽曲で、短期間でそこまでの収益を得るのは難しいだろうと判断したため、見送りに。

何らかの実績を積むことができれば、作家事務所へ応募する時やゲーム会社などに転職という形で就職する際に強力なアピールになると思うので、暫くはより良いデモ音源を作りつつ、曲を書くスピードを上げて仕事の依頼を待つこと、書けるジャンルを増やしてデモを送れそうな企業・事務所を大小問わず探し、アピールしていくことなどが今できることなのではないかと思っています。

楽曲を販売・配信して収益を得る

何もしていないとただ時間が過ぎていくだけなので、楽曲を販売したり、配信したりして収入を得ることもやっていかなければなりません。選択肢としては、以下のようなものが挙げられるのではないでしょうか。

Audiostock

作曲をやっている人で、利用している人も多いと思います。Audiostockは楽曲や効果音の販売や配信で収益を得ることができますが、コンペも月1ぐらいで開催しています。コンペに通ると放送で使われた場合には印税が発生したり、楽曲の検索で上位に来たりするなどの利点があるそうです。今後、どこかのタイミングでこのコンペに挑戦してみようと考えています。

過去にAudiostockに投稿した曲で、乃木坂46が出演している番組で使ってもらえたことがあったので、「クオリティーを上げていけば、必要としている人に届く」ということの一つの証明にはなっているかと思います。今後も、少しずつ素材数を増やしていきたいです。

ニコニ・コモンズ

楽曲や効果音を配布できるサイトです。配布するだけでは収入は何も入って来ないのですが、動画などで自分の作ったものが利用されると、その人気度合いに応じてポイントが入り、現金やAmazonのギフト券などに交換することができます。Audiostockに投げた曲や効果音をここでも配布していますが、収益化のハードルは低い方だと思います。というのも、ニコニコの有料会員に登録しなくてもこちらを利用することができるし、1000ポイントから交換可能になっているので、ちょっと実験程度に作った音楽や効果音でも収益化できる可能性が高いです。

DLsite

絵や音源など、様々なものが販売されている同人系のサイトです。効果音や音楽であれば、アルバムのようなものを、体裁を整えた状態で販売することができそうな気がします。

海外のサイト

AudioJungleをはじめとしたサイトです。特徴としては、日本で販売するよりも審査が厳しいという話をよく聞くのと、曲調・ミックスなども日本の楽曲と雰囲気が大きく異なるので、サイトが求めているものに合わせて作ることが求められます。また、日本のサイトではないので、税金関係でも設定しないといけない項目があると思うので、そうした項目も調べた上で対処していかないといけない面倒くささも多少はある気がしています。

極力時間のかからない作曲以外の収入を得る

最初から音楽だけで収入が得られるほど、実力・勉強環境・タイミングに恵まれているわけではない状態なので、時間の捻出ができるような作曲以外の収入源を得るのも一つの手段だと考えています。具体的には、以下のような方法を考えています。

サイト自体を収益化する〜アフィリエイト〜

AmazonアソシエイトとGoogle Adsenseを中心にやっていこうと思います。両者は審査が必要なのですが、既に通ってしまったので、これを利用しない手はないでしょう。何度も審査に落ちてしまったのですが、今年になって運よく審査に通ることができました。気をつけた点などについても今後、まとめていく予定です。

また、YouTubeなどもある意味で広告収入を得られる場だと思います。何件か投稿はしているのですが、専門的な編集技術があるわけでもなく、ネタが豊富というわけでもなく、顔を出すという予定もないです。色々なことが軌道に乗るまでは、時間が空いた時に思いついたことを投稿できれば良いのではないかと思っています。

余剰資金を株式投資に回す

現状としては、SBI証券でつみたてNISAをやりつつ、LINE証券で投資の実験としてキャンペーンでもらった3株と、LINEで得られるポイントをちまちま貯めて投資するということをやっています。つみたてNISAでは個別の具体的な銘柄に投資しているわけではないので、余計なことを色々と考えずに済むのが現状、自分が思うメリットだと思います。LINE証券に関しては、しばらくポイントのみを利用して運用していき、ある程度まとまった資金ができたら100株とか1000株とかもう少しまとまった単位で株を購入してある程度以上の配当や株主優待などを得ていくということに挑戦してみようと思っています。

極力、利息が良いところにお金を預ける

貯金をしても、お金が増えたのは昔の話で、今の日本だと莫大な金額を持つ大富豪じゃないと何もせずに1年生きていく金額を利息で得るのは難しいという印象を持っています。メガバンクの利息を見てみると、0.002%になってますよね。100万円を1年間預けたとしたら、税引前の利息は20円になり、夢のない金額ですよね。

自分は、あおぞら銀行を貯金用の口座にしています。利息が0.2%と、他の銀行と比較したら良い方だったのと、普段、この銀行に預けた資金を手数料なしに引き出せる場所へ行く機会がないので、強制的に貯金するために利用している感じです。こちらは、仮に100万円を1年間預けたとしたら、税引前で2000円が利息としてつくので、タンス預金にしておくよりはマシなのかな〜という気がしています。

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結局、どうしていきたいか?

フリーランスになるということを考えたら、正社員の1.5倍は稼いでないと手取りが同じようにならないということをよく聞きます。最終的には、30万円/月以上を平均して稼げるようにしたいと思っています。ただ、そうすぐにはその額に到達しないと思うので、現状としては、月に10万以上を音楽関係で稼ぐことを目標にし、残りを他の仕事で稼ぎ、徐々に正社員を引退できるようにしていくというのが現実的なプランなのではないかと思います。

Audiostockを利用している人で、稼いでいる人は月に10万円以上稼いでいるようですし、自分が業務委託の契約をしている会社の案件も、仕事がいただけた場合には、1件1万円は下らないとのことなので、決して夢物語ではないでしょう。

会社員を引退するために、今、できることから少しずつ手を広げていきたいと思います。


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