面接というチャンスを無駄にしないために 自分は、藝大の4年生の時と、卒業後にゲーム会社のサウンドクリエイターの選考を受けたことがあるのですが、その中で、2社だけ課題選考を通過し、面接に進むことができました。一度大学を卒業したことがあり、就職していた経験もあるため(全然作曲や音響などの分野とは関わりのない分野)、新卒の枠...
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絶版になった書籍についてよくある問題 作曲をしたり、音楽について理解を深めるために勉強したいと思ったり、論文の執筆のために必要な書籍を集めたいと思ったりする人は少なくないでしょう。必要だと思う書籍名で、書店や通販サイト、図書館の蔵書などを検索していくことになると思いますが、時々、ぶつかることになる壁が「絶版」です。では...
どういった本なのか? 日本作編曲家協会が出している「編曲の本」は、菅野よう子さんや宮川彬良さんなど、商業音楽で仕事の経験がある作編曲家の方々が編集に関わった書籍です。理論編、技術編、実践編、資料編、別冊に分かれており、全部合わせると400ページ近い量になっています。理論や楽器の扱い方に対して、各作編曲家の考え方が、それ...
ホワイトノイズを指摘される デモ曲としてあちこちに配り歩いていた曲で、そこそこ評判がよかった曲を、「これは絶対審査通るだろう」と思ってAudiostockに登録しました。ところが、ホワイトノイズが出ているので、意図的なものではない限り、調整をして欲しいという旨のメッセージ付きのメールが届きました。確かに、聴いてみるとホ...
まとめてみようと思った背景 平成の割と初期生まれなので、見てきたアニメの影響もあってか、和楽器を楽曲に取り入れることに対してとても興味があります。和田薫さんが音楽を担当した『犬夜叉』でオーケストラと一緒に篠笛が使われていたのもあってか、ああいうことを自分が作る楽曲でもやりたいな~と長年思っていました。京成線上野駅の発車...
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